| アルデヒドデヒドロゲナーゼ2遺伝子におけるシングルヌクレオチドポリモルフィズム検出法の実習教材化と授業実践(III.自然科学系). Teaching maqterial for introduction of molecular biology and its application for a class(III. Natural Sciences) | |||||||||||
Abstract | |||||||||||
| 遺伝に関わる問題は, 我々の身近な問題でありながら最新の科学的な専門知識が必要とされ, 敬遠されがちである。このため学校現場において, 児童・生徒の健康に関わる現職の養護教諭等でさえも, 漠然としたイメージで遺伝を捉えていることが多い。しかし, 遺伝に関する情報は日々更新されており, ADHDやLDなどの学校現場で問題となっている事柄とも密接に関連していることが明らかになってきている。従って, 教員にとっても, ことに健康教育に携わる者にとって遺伝の知識は職務を遂行していく上で重要となってきている。しかし, 遺伝学や分子生物学は非常に難解なイメージをもたれており, 一般の人々より敬遠されている傾向にある。そこで遺伝に関わる問題を分子レベルから身近に考える糸口として, 本人らの細胞を教材に, 自ら遺伝子を解析し, 体験すると言う実習企画を提案した。ここでは比較的容易で安価なアルコール分解酵素の遺伝子解析を実習として試みた。この結果, 遺伝および遺伝子というものに興味が湧き, より身近な問題として捉えることが可能になることが示唆された。 | |||||||||||
Publication details | |||||||||||
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